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電気工事に使う配管の必要性とは?種類を解説

こんにちは!
愛知県豊明市に事務所を構える熊谷工業株式会社は、法人のお客様からのご依頼を中心に、電気工事一式・電気設備工事・プラント電気設備における電気工事に従事しています。
全国各地で活動中です。
「電気工事になぜ配管が必要なの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、電気工事に使う配管の必要性についてお伝えします!

配管の役割

配管
電気工事に伴う配管は電線を見えなくして、見た目の印象を良くする役割があります。
それだけではなく、一番の目的は電線を保護することです。
一度配管工事を行っておけば、比較的容易に電線の追加が可能になるという特徴もあります!
配管に使用する電線管は、大きく2種類あります。
・鋼製電線管
・合成樹脂製電線管
他にもさまざまな種類の電線管があります。
工事を行う場所や設置する側の材質などを考えながら、慎重に選定することが大切です。
例えば、地下に埋めるものであれば耐久性を重視しますし、外壁に沿って通すものは景観を損なわないよう考えるなど、電気工事は電線管の選び方も重要といえるのです。

配管の種類

電気工事で使う配管には以下のような種類があります。
・CD管(合成樹脂可とう電線管)
・PF管(合成樹脂可とう電線管)
・VE管(硬質ビニル電線管)
・HIVE管(耐衝撃性硬質ビニル管)
・E管(ねじなし電線管)
・C管(薄鋼電線管)
・G管(厚鋼電線管)
・PE管(ポリエチレン被覆鋼管)
金属管は鋼製の電線管で硬度に優れており、耐久性があります。
そのため、工場や屋外で使用することが多いです。
しかし、曲げるなどの加工が難しく、重量もあるため扱うのがやや難しい素材です。
PF管は炎に当たると燃えますが、火がなくなれば自然に消火するという特性があります。
CD管は、一度火がついてしまうと周辺に火の気がなくなっても燃え続けます。
CD管は一般的にはコンクリートや地中など、見えない場所に埋設されます。

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