こんにちは！
愛知県豊明市を拠点に、愛知県名古屋市をはじめとし、日本全国の電気工事を手掛けている熊谷工業株式会社です。
有難いことに法人企業様からたくさんのご依頼をいただき、設立から1年で1億5千万円の売上を達成するなど、電気工事業者として海外進出も見据えながら活動を続けてまいりました。
さて今回は、おそらく皆様にとってあまり馴染みのない、高圧受変電設備の役割についてお話しいたします。
全然どのような設備なのか想像もつかないという方は、ぜひご覧くださいね。

高圧受変電設備ってどんなもの？

元々発電所でつくられている電気は高圧なもので、一般家庭では電柱に設置されている変圧器を通して、ご家庭でも使用できる100Vや200Vの電圧に変換されています。
ただしこれは一般家庭のお話しであって、ビルや工場などのように一般家庭よりも遥かに多くの電気を使う施設に関しては、電圧を変換することなく、高い電圧の状態で電気を受け取っている状態です。
そこから各施設内で電圧を変換する必要があるのですが、変換を行ってくれている設備が高圧受変電設備となります。

高圧の電気をそのまま受け取るメリットは？

「そもそも高圧の電気をそのまま受け取るのではなく、一般家庭と同じように受け取れば良いのでは？」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、たくさんの電気を使用する工場などで一般家庭と同じ料金で電気を使用していると、電気代だけでかなりの金額になってしまいます。
高圧電気を使用するのにはそれなりのメリットがあり、一般家庭で使用している電気よりも安く使用できます。
高圧電気を受変電設備できちんと変換して、電気代を抑えながら施設を稼働させているのです。

電気工事でより快適な社会へ

今回は高圧受変電設備の役割についてお話しいたしましたが、少しでも設備のことが伝わりましたでしょうか。
工場などで高圧受変電設備の工事やメンテナンスを求めている方がいらっしゃいましたら、弊社でもご依頼を承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
電気工事を通して、より快適な社会をつくるお手伝いに勤しみます！

大がかりな電気工事の経験を積みましょう！

一般家庭での電気工事だけでなく、大がかりな電気工事の経験も積みたいという方は、弊社求人にご応募ください。
今回ご紹介した高圧受変電設備の工事をはじめ、他にも様々な施工に挑戦できます。
経験不問でご応募を受け付けておりますので、ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします！
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。